2011年01月29



ハイキングには支障無し
今日は二日酔いだったので長くは歩かなかったが、歩いた範囲ではハイキングするのには問題はなかった。ただ、痛々しく殺伐とした山に変わり果ててしまったのは残念だ。
近郊で山火事が多発

22日には石の宝殿で、日笠山と平荘湖の枡田山でも火災があったらしい。
ほぼ同時期にこれだけの山火事があると放火魔が居るのではと思ってしまう。
Road Map :鹿島神社の駐車道から山火事跡を散策する。
ネットニュースより
1月24日早朝から燃え広がった高砂市阿弥陀町の鷹巣(たかのす)山周辺の山火事は、発生から2日目の25日午後にほぼ沈静化した。近隣の加古川、姫路市にも延焼し、一時は民家まで数十メートルに迫る勢いで、高砂市が住民に避難を呼びかける事態になったが、市消防本部や地元消防団による懸命な消火活動で被害を食い止めた。不安な一夜を過ごした住民らも「ようやく安心して眠ることができる」などと穏やかな表情を見せた。
鷹巣山にダイレクトに突き上げる
”馬の背コース”から登ってみる。
登山道のあちこちに火の用心の看板があるのだが・・・
馬の背コースを少し登ると痛々しい火事跡を見ることになる。
百間岩から鷹巣山までの全面が焼失してしまっている。
鷹巣山から高御位山も全面焼失しており、尾根全体が焼失する大火災だったんだ。
馬の背から見た鷹巣山。殺伐とした山に変わり果ててしまった。今日はハイカーがやたら多い、俺と同じく火事跡を見に来た野次馬根性の持ち主だろう。
更に登って見た鷹巣山、見える様になった岩肌が随分増えている。
鎮火した斜面からはまだ薄い煙が立っている。再発火しないのだろうか。
長尾側から見た高御位山。延焼跡は民家の直ぐ近くまで来ていた。
播磨アルプス
兵庫100山』   単なる野次馬であるが大規模な山火事跡を見に行く。
たかみくらやま

〔087〕高御位山 (304m)

兵庫県加古川市
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